トイプードルのかかりやすい病気について

トイプードルは小型犬の中でも遺伝的にもっとも病気にかかりやすい傾向がみられる犬種でもあります。といってもトイプードルの人気はいつもトップクラスなので相対的にみるとほかの小型犬とあまり差が無いかもしれません。

ともあれ、愛犬のトイプードルとはずっと健康で一緒に暮らしていきたいですよね。そこで、今回の記事ではトイプードルがかかりやすい病気の代表例とその予防と対策についてご紹介していきます。

愛犬が病気とは無縁の幸せな暮らしをしていくためにもぜひ参考になさってください。

●アレルギー性皮膚炎

アレルギー性皮膚炎は主に特定のアレルゲンとなる原材料を食べた時にみられるアレルギー反応のことを言います。アレルゲンのほかには添加物でも有害反応が起こる場合もあり皮膚の異常が伴うことがあります。

特にアレルゲンとなりやすい原材料はたんぱく質、炭水化物、人工添加物の3つです。

・たんぱく質・・・肉類
・炭水化物・・・コーン、小麦、米などの穀物類
・人工添加物・・・甘味料、香料、酸化防止剤など

そのほかに環境が影響するノミやダニ、花粉、ダストなどが起因してアレルギー性皮膚炎を発症することもあります。

■アレルギー性皮膚炎の予防・対策

アレルギーは発症しないために全てのアレルゲンを排除することは困難です。ですので「質の悪い肉」、「穀物類」、「人工添加物」の3つが含まれていないドッグフードを選ばなければいけません。

また、アレルギー検査を行うにしても陽性か陰性のどちらか分かるだけでアレルゲンまでは特定することができません。もしアレルギー性皮膚炎を患った場合は主原料としている肉を変えてみたり穀物類と人工添加物が含まれていないドッグフードを選ぶと改善されていきます。

あと原因がダニ、ノミ、花粉などの環境が引き起こすアレルギー性皮膚炎については清潔な環境を意識したり散歩は服を着させてあげるといった対策が有効です。

●軟骨形成不全

軟骨形成不全は頭と体が全体的に小さく成長してしまう病気でそのほかにも様々な症状を起こしやすい特徴があります。原因として多いのは繁殖操作の遺伝によるものがほとんどで、脱臼や骨折、関節の痛み、成長の阻害などの症状がみられます。

■軟骨形成不全の予防・対策

軟骨形成不全の予防と対策に有効なのが生活環境の見直しです。

・滑りやすいフローリングや畳などはマットやカーペットなどを敷いてあげる。

・毎日の散歩や適度な運動で骨と関節の強化を施してあげる。

・ドッグフードなどの餌は骨を支える筋肉の形成に必要なお肉を主原料としたものを選んであげたり、骨を強化してくれるカルシウムとリンが配合されたものを選ぶようにしてください。

動物病院で処方される痛み止めなどは一時的なもので根本の解決までには至りません。また、骨や関節の手術はそれなりのリスクが伴うため、よほどの重症でない限りは生活環境の見直しを優先にしてあげてください。

筋肉の形成と骨の強化に役立つドッグフードについては下記の公式サイトよりご覧になれます。